株式会社インタフェース業種 製造業 従業員数 100~300名 利用シーン 研修この事例の結論・要点動機・メンタル不調になってから気づくのではなく、予防したい思いがあった活用・管理職に対して毎年実施。職場環境づくりの取組みとして研修を活用効果・不調の兆候を早くつかんで早くアクションが取れるような心構え、準備・繰り返し研修を受けることで、管理者に浸透するインタフェースは産業用途に独自開発ハードウェア、ソフトウェアを提供し、Made in 日本の高い技術力に定評のある会社です。執行役員 経営管理本部 総務部長 高原誠様にメンタルヘルス研修実施の経緯から、現在の活用方法と効果を伺いました。メンタルヘルス研修を実施したきっかけ研修を実施してメンタルヘルスの“知識を持つ”“予防したい“思いがあった私たちがロコソルの研修を実施したきっかけとして、社内でメンタル不調者が出るということがある中で職場での注意点やどういう対応をしたらいいのか知識を持っておきたいという思いから研修をお願いすることにしました。また、メンタル不調になってから気づくというパターンでしたが、そうではなくて事前に察知してそうならないように予防したいという思いがありました。ロコソルにした決め手は、弊社國司(社長)と面識があられたことが大きいと思います。信頼ができる方にお願いして、当社を知って頂いて、深く入って頂ける方にお願いしたいというのがありました。ロコソルの活用方法社員をケアする環境づくりのため、管理職中心の60名弱が毎年実施研修は年1回のペースで行い、今まで3年間・3回実施しました。対象者は管理職を中心に部下を見るメンバーが受講しています。課長、次長、部長クラスが中心で、1回につき60名弱が受講しています。メンタル不調者をできるだけ出さない環境づくり、およびの不調者が出てしまった場合に復職しやすい環境づくりの取組みとして研修を活用しています。実施後の効果メンタルヘルスの問題を“自分ごと”に共有。“予防”に確かな手応えありメンタル不調は誰でもどの職場でも身近に起こり得るんだということと、誰かに任せていればいいということではないということを、皆で共有することができています。兆候を早くつかんでそれに対して早くアクションが取れるような心構え、準備ができつつあると思います。(同じ内容含めて)繰り返し研修を受けることで、振り返りの良い機会となり、管理者への浸透を感じています。不調になってしまうと本人や周囲の負担が大きい中で、研修がメンタル不調を予防することにつながっています。今後の展望クローズに個別相談できる機会も欲しい研修だけでなく、管理者が不安に思っていることをクローズで個別に相談できる機会も持てたらいいなと思っています。本人がメンタル不調を自覚する前段階で管理者が兆候をおさえて相談できるような機会が設けられたら良いです。社員の皆さんが自分たち自身で成長する、会社としても成長していくためにも、人への投資と支援を続けていきたいと考えています。株式会社インタフェースについてマイコン・パソコンを社会インフラ、産業用途へ応用するものづくりに取り組んできた広島生まれの産業用コンピュータメーカーです。40年以上に亘る技術開発とノウハウの蓄積を強みに、独自に開発したハードウェアやソフトウェアを活用して他社をリードしてきました。社名の由来となっている「つなぐ」から、お客様と共に「つなぐ」を考え提案します。「夢と自由」「人間尊重」「技術」の経営理念のもと、私たちは常に成長し続けます。